スクリーンセーバーのインストールについて

当スクリーンセーバー博物館に展示されている全てのスクリーンセーバーは、当博物館のスタッフ
によって実際に動作確認を行なって掲載しておりますが、スクリーンセーバーのインストールプロ
グラムには機種依存性がある場合があり、必ずしも全ての機器において動作が保証されているもの
ではありません。スクリーンセーバーのダウンロードおよびインストールに関しましては皆様の自
己の責任において行なっていただきますようお願い申し上げます。
万一、スクリーンセーバーのインストールおよび実行に際して何らかの障害が発生いたしたとして
も一切責は負えませんので、その旨ご承知おき願います。また、動作確認は主にWindows98上で行
なっており、Mac版は動作確認をいたしておりません。さらに大半のスクリーンセーバーは配布の
際にWindows NTあるいはWindows 2000、Windows XPでの動作保証が明記されていないことを申し
添えておきます。(2000と注記されている物はオリジナルの配布元でWindows NTあるいはWindows
2000での動作を保証しているものです。なお、当館保存のファイルで2000と注記されているものは
Windows 2000で動作確認を行なっております。)
Windowsには多くの種類がありますが、スクリーンセーバーに関しては、95、98、MEはほぼ互換性
があり、NTと2000、XPも互換性が高いですが、95、98と2000、XPとでは互換性がない場合が少なく
ありません。98では動作してもXPはサポートしていないと明記されているケースもあります。
また、2000、XPでは動作してもNTではPCの環境によって動作しない場合もあるようです。
なお、当館で保存しているファイルのスタッフによる検証結果では、98用として配布されている物
の中で、2000では正常にインストールできなかった例は約1割程度でした。(逆に言えば、9割は
NT用とは明記されていなくても問題無く動作しました。)

当博物館で収蔵しているスクリーンセーバーのファイルはいずれもWindows用のものです。ファイ
ルの形式は.exe、.scr、.lzh、.zipの4種類ですが、そのままインストール可能なものはscrとexe
で、ダウンロードしたファイルのアイコンをクリックすればインストールできます。(exe形式のも
のにはクリックするとまず自己解凍し、さらに解凍されたファイル中の実行ファイルのアイコンを
クリックするとインストールされるものもあります。また、lzhとzipについては解凍用のLhasa等
のアーカイバソフトが必要です。

なお、Windowsでは多数のスクリーンセーバーをインストールすると、インストールは正常終了し
たかのように見えながら、実際には正常に動作しないことがあります。これはWindowsのフォルダ
中にあるスクリーンセーバーのプログラムの数が規定値を超えた場合に起こる現象で、Windowsの
フォルダ(ディレクトリ)から不要なスクリーンセーバーのソフトを削除すれば正常に動作するよ
うになります。
またWindows2000、Windows XPでは、スクリーンセーバーのファイルを格納するフォルダはWindows
フォルダではなく、Windowsフォルダ内のSystem32フォルダになります。
スクリーンセーバーのインストールおよび削除方法等に関するご質問にはお答えいたしかねますの
で予めご了承願います。